お財布やバッグは、誕生日、母（父）の日、就職祝い、クリスマスなどのプレゼントの定番の一つになっていますよね。なかでも財布は、場所を取らないこともあって男女を問わず贈り物の候補に上がりやすいものです。ただ、毎日のように使うものですから、相手の好みに合致しているかどうかをある程度慎重に考える必要があります。長財布と二つ折りとどちらがいいか？ 贈ろうとする相手にとって、素材、色使い、デザイン、製造メーカーなどが嫌いなものでないか？ 好みも様々ですから、その判断はなかなか難しいものです。

また、大人（社会人）になって初めてブランドものの財布の購入を検討する場合や、それまで使っていた自分の財布の買い替えを検討する場合であっても、財布はそこそこ値段が高いうえに常に身に付ける代物でありますから、意外と頭を悩ませるものです。

そこで、その一助として、あくまで一般的な傾向ではありますが、年代別の大まかな人気ブランドをお伝えしたいと思います。（ 独断も混じります。）

まず女性向けのブランドですが、

10代から20代前半ぐらいまでは、やはりお洒落で可愛いブランド、例えばピンキー＆ダイアン、MIUMIU(ミュウミュウ)、サマンサタバサ、ツモリチサト、アナスイ、イルビゾンテ、プリマクラッセ、クロエ、シャネル、コーチあたりに人気があるでしょうか。中学生、高校生、大学生等には財力がどうしてもありませんから、手頃な価格で買えるブランドが比較的多くなりますね。 20代後半から30代ぐらいまでなら、グッチ、ケイト・スペード、ブルガリ、バレンシアガ、フェンディ、カルティエ、ボッテガヴェネタ、セリーヌ、フェリージあたり。 40代以上なら上品さをまとった、ロエベ、フェラガモ、アニエスベー、バーバリー、ドルチェ＆ガッバーナ、ダコタ、それにシンプルなフルラ、プラダなどがしっくりくるでしょうか。キャス・キッドソンなんかも可愛くていいと思います。もちろん、年代を問わずルイ・ヴィトンには人気があります。

次に男性向けのブランドですが、

10代～20代前半なら、グッチ、ディオールオム、ディーゼル、カステルバジャック、ポール・スミスなど。20代後半～30代ぐらいなら、ドルチェ＆ガッバーナ、ホワイトハウス・コックス、バーバリーあたり。40代以上ならグレンロイヤル、ダンヒル、GANZO、ヴィトン、ブルガリ、エッティンガーなどがマッチするでしょう。メンズの場合で年齢を問わず人気があるのは、タケオキクチ、ルイ・ヴィトン、バリー（BALLY）など‥‥でしょうか。

正直申し上げて、10代で高級ブランドを持つのもどうかとは思いますが、しかし、高級ブランド製品の優れた風合い、精緻な縫製、高い機能性、至高の頑丈さ、革素材の魅惑的なエイジングなどを一度体験することで、物を見る目が養われることも確かでしょう。私の体験で言えば、究極に上手い黒豚を沖縄で食べたその日から、中途半端な味の黒豚にさほど魅力を感じなくなりました。それはそれで不幸なことかもしれませんが、やはり物事を判断する確かな基準が自分の中に刻まれることは幸せや豊かな生活への推進力になるものと思われます。

とはいえ、自分や相手の身の丈にあった財布を選ぶこともやはり重要です。使う人の様々な生活シーンや日頃のファッションに思いを馳せ、ちぐはぐにならないようにすること。人とかぶらないことを優先し過ぎず、ありふれたブランドでも良いものは良いと素直に認めることも大事。見栄を張らず流行に浮わつかず、本当に納得して気に入ったものを購入しましょう。当サイトがその助けとなれば、望外の幸せです。

当サイトの検索では、訳ありの格安・激安品や中古品なども見つかります。また随時、新しいブランドを加えていきたいと思いますので、ご愛顧のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

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