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2014年03月21日 | カテゴリー 万年筆, 日記 

スーベレーンM400

スーベレーンM400

2羽の天冠

2羽の天冠

スーベレーンM400のペン先(F)

スーベレーンM400のペン先(F)

なんだかまたしても万年筆ネタなのだが、先日のパイロット ヘリテイジ912購入の後、極々最近にペリカンのスーベレーンを購入してしまった。まぁ、実はスーベレーンを購入する前に、カスタム 74のSFM(中細軟)を購入しているのだが、これについては別な機会で書こうと思う。

ペリカンの万年筆についてはヘリテイジ912を購入後に興味を持った。まぁ、一本目の本格的な金ペンの万年筆はカヴァリエと同じ、パイロットにしようと決めていた。これは一番最初のカヴァリエがパイロットだったからというのもあるし、大丸藤井セントラルの店員さんの勧めでもあった。イリジウムからペン先、胴軸まで万年筆の全てを造れるのは世界で数社だけで国内ではパイロットだけなんだそうだ。だから絶対に最初に持って欲しいという話しだった。僕も納得し、是非にとヘリテイジ912に決めた。

となると、次に買う万年筆としては国内だとセーラーやプラチナ、海外だとペリカンやモンブラン、シェーファー、ウォーターマン、パーカーなどまさに群雄割拠である。で、折角なので海外が良いと思っていたわけだ。ある日、ヘリテイジ用のインクとして、ペリカンのエーデルシュタイン・タンザナイトを購入し、その色と使い勝手に惚れてしまった。その流れでペリカンが良いかと思ってしまったわけである。もちろん、Webでも色々と調べたりしたが、その結果、圧倒的にペリカンを支持している声が多かったというもの理由の一つである。ちなみにモンブランは高すぎて僕には無理である。そういう訳でペリカンはいつか機会があれば手に入れたいなぁと思っていたのである。で、その後オークションでなんとなく万年筆カテゴリを見ていると、未使用品のスーベレーンを見つけてしまった。しかもペリカンのトレードマークは一世代前のもの。ペリカンの子どもが2羽で描かれているものだ。ちなみに、この2羽のペリカンのマークが使われたのは1984年。これは僕の生まれ年だったりする。まぁこじつけなのだけれど、値段も高くはなかったし、落札してしまって今に至るというわけだ。

さてさて、実際に手に入れてみてであるが、手に持った時の感想としては「ちっちゃ!」であった。本当に小さい。最初はM300が来たかと思ったくらい。まぁ、オークションではM400とも書かれていなかったため、写真からモデルを推察したこともあり、見た時は本当にM300かと思った。しかもペリカンの万年筆は初めてだった事もあり、長さを定規で測ってみたり、重さを測ってみたりしてスペック表と照らしあわせ、やはりM400であるという所に落ち着いた。ちなみにどのくらい小さいかというと、まさに手のひらサイズである。まぁ、ヘリテイジ912やカスタム74が大きいだけという気もしないでもないが・・・。まぁ、とにかく小さいのである。ネットでスーベレーンM400を見た時には、縞模様の胴軸がなんとももっさりとした見た目で、どうも普段に外で使いたいと思えるような感じではなかったのだけど、実際には小さくて、胴軸も細めで、逆に人前で気軽に使えるサイズに思えてくる。全く万年筆を見たことがない人の前で使用するには、M400の方が抵抗が無いんじゃなかろうかと思うくらいだ。デザインとしては天冠部がやはり格好良いと思う。キャップ自体正にペリカンな感じだけれど、前述の通り、あまり大きくないためそんなに主張は無いと思う。まぁ、でも胸ポケットに指すことは滅多に無いだろうけど。あとニブは細め。で、ヘリテイジやカスタムのニブは質実剛健で格好良い感じがするが、ペリカンの金とロジウムのバイカラーで細めなニブは優雅で上品な感じである。正直、このペンポイントのデザインに惹かて欲しくなった。

次に書き味について考えてみる。まぁ、結論から言うと、僕が買ったこの個体は残念な物だった。ちょっと左に向けると書けなくなる。少し力を入れてあげれば書けるのだが、僕は万年筆を使うときは筆圧が弱くなるらしい(パイロットのペンドクターに言われた)。自分なりにニブを見てみたところ、ペンポイントの大きさが若干異なる。それで左側が大きく、右側が小さいため、左に傾けるとペンポイントの片方だけが先に紙に接してしまい書けなくなったり、書き出しが出なかったりするようだ。ちなみにペン先のサイズはFの細字。とはいえ、パイロットのMの中字と同じくらいか若干大きいくらい。幸い太字とまではいかないため、うまく使ってあげればペンポイントについてはそこまでの問題にはならない。ちなみに、ペンポイントの紙に接する側は左右で偏っているが、逆に裏側は綺麗に揃っている。なので裏書すればかな~り気持よくでるんだな、これが。本当に気持ちよく出る。表より、裏で書く方が気持ち良いっていうのもホント、変な話だ。とまぁ、インクがちゃんと出ないことがあるため、先日パイロットのペンドクターに見てもらったのだけれど、問題ないといわれてしまった。ちなみに時系列としては、ペンドクターに見てもらったあとに、自分でペンポイントを見てみて左右のペンポイントの大きさの違いに気がついたという次第だ。う~ん、ペンドクターの先生が見逃したのか、それとも本当に問題ない程度なのか・・・。謎である。まぁ、そもそもM字よりも若干大きいので、今度セーラーのペンクリニックの際に可能であれば中細くらいまで研いでもらいたいなーとか思っている。M400のペン先は結構小さめでなにより幅が狭い。ヘリテイジ912やカスタム74とくらべてかなり幅が異なるのだ。この幅のペン先から中字よりも若干大きい線が引かれるというのは何かアンバランスな気がしているからだ。今のところ正直大満足とはいかないけれど、見た目はよろしいと思う。とりあえずセーラーのペンクリニックまで数ヶ月使ってみて、細くするかはたまた逆に太めにしてもらうか決めようと思う。

なんだか書き味のレビューにはなっていいないのだけれど、満足に書けないのだから判断のしようが無い。それでも考えてみると、ペン先のしなりはあまり無い。ヘリテイジ912の細字よりは若干柔らかいかな?という感じ。カスタム74の中細軟よりは全然固い。インクはペリカンの古典ブルーブラックインクを入れている。インクフローについてはペンポイントがしっかり当たる角度で書いてあげれば良好。でもいわゆる「ぬらぬら」なインクフローではないと思う。多分。胴軸の太さは若干細めのため、長時間筆記したいなぁという場合にはきっとヘリテイジ912を選びそうな予感がする。うーん、正直今の状態だとやっぱりうまくレビューができない。でも裏書の気持ちよさから考えると、正常に書けるようになればかなり気持ちのよい万年筆なんだろうなぁと思う。ネットでの見た目とは裏腹に、実際に手にしてみると、上品ながらも普段でも使えそうなサイズとバランスは多くの人がスーベレーンを手にする理由がわかった気がする。

是非是非、今度セーラーのペンクリニックでうまく調整してもらえたら、(気が向けば)またレビューしてみたい。

 

(追記)

2回目のレビューを書いてみた。まだペンクリニックには持って行ってないけど。

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